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自分を大切にしない人ほど

作成日:2025-12-13

更新日:2025-12-13

最近自分の嗜好についてよく考えることがある。
これまで少し蔑ろにしてしまっていたから、友人とチャットしていた時に、自分が自分のことが全く分からない現実に最近になって気づかされたのだった。

自分が優先したいことは何なのか、選択をする状況に置かれたときに自分の判断基準は何だろう?
どっちでもいい?なんでもいい?相手に合わせる?それは自分で選択をしない方が楽だからなのではないか?

ついこの間もこんなことがあった。
知人にどこぞの講演会に誘われた時のことである。
事前のお誘いだったため、その日が夜勤明けの日だということは当然わかっていた。ただ、知人はその講習会は重要なものだという。
どこの誰が聞いても、おそらくそれが無茶なことだとは分かったと思う。自分は眠気に対して体質的に人よりも耐性がないので、行ったとしてもおそらく何も見につかないし、聞きながら寝てしまうかの末井も少なくない。
それがなくても夜勤明けは絶対に直帰して寝たいと誰もが思うと思うし、自分もそうだ。
でも自分が送った答えはそれとは裏腹に、どこかで少し仮眠をとれば行けるかも、という思わせぶりなものだった。
当然当日、システムのお守りやデータの正当性のチェックなどを終えた自分はそれどころではなく、やっぱりいけない旨をお伝えした。

選択を持たない理由は一つではなく、様々な理由が折り重なっている。相手に合わせて余計ないざこざが起こるのを回避したいという気持ちがあるのも間違いではないし、相手にゆだねることによって相手が楽しめるのであれば自分はそれでいいと思っているのも事実として間違いはない。ただし、自分が選択しないことによって楽をしたいという怠惰な気持ちや、相手との関係性が悪化したら、と考える気持ちも、それらの理由の中にはあると思う。
その辺の理由なんてものは通常一つではなく、様々な理由の割合だと思っているので、読んでいて色々思われる方もいらっしゃるとは思うが、自分はそのように考える。

ただ、今までそんな風にしていたがために、自分は己を失ったように思う。
本当は自分って何が好きなんだっけ?ここで何を選ぼうか。という自分が行う選択肢というのは自分を形どる個性の一つだと思うので、「そこでどのような選択をするんだい?」の答えを持つことは、=自分を維持することに寄与するように感じる。

そしてその友人は自分にこんな言葉をかけてくれた。

「自分を大切にしていない人ほど人に愛されたいとか、言ったりするんですよ」

つまり、自分を優先しないことによって他者が自分を優先してくれることを心の中で願っているという分析だ。
そしてこれも上で話した「理由」の中の一つであることは間違いないと感じた。
自分で自分を優先しないことで他者を優先する。
その他者には自分のことを同じように慮ってくれることを期待する。
考え方としては綺麗ではないと思うが、自分の一部分であることは間違いないし、人間なんてそんなものだとも思うので自分は自分事として納得している。

ただし、選択肢を持たない、選択をしないという今の自分は変わりたいと思う。
自分が何を優先したい、だとか、何が好きなんだっけ?という、いつの間にか忘れてしまった自分というのをもう一度掘り返して掬いあげてやりたいと思う。
そんなことを言うと、それも個性だから今のままでいいんじゃないかな?という友人もいそうな感じはするけれど、きっと自分が好きだと言えるものを持ち、自分なりの選択ができる方が人生きっと楽しいと思うので、ことあるごとに自分との会話はしていこうと思う。

皆さんは自分のこと、ちゃんとわかってますか?